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生命保険の配当金について教えて下さい
生命保険の配当金は、予定基礎率と実績の差である剰余金を原資として契約者に支払われる金銭で、保険料の払い戻し的な意味合いを持ちます。
この配当金は剰余金の20%以上が契約者に配当金として還元されるしくみになっています。これを「契約者配当金」といいます。
配当金の額は、保険種類や性別、契約年齢、払い込み方法(回数)、経過年数、保険期間、保険金額によって変わってきます。
また配当金には次の2種類があり、それぞれ支払時期が異なります。
(1)通常配当(3年目配当)
生命保険会社の決算により、原則として毎年支払われます。
ただし、初回の配当支払いは契約後3年目からです。
※最近は配当期間を5年ごとにしているタイプも多く見られます。
(2)特別配当
一定期間以上継続した長期契約に対する配当です。保険金支払いや
解約など契約消滅時に支払われます。この配当は株式などの保有
有価証券のキャピタルゲイン(値上がり益)などが主な原資となります。
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