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区分所有建物を評価する場合のポイントは何ですか?
低層マンションと高・中層マンションで評価が大きく異なる点です。
高層マンションは構造上、またはエレベーター等の設備に要する費用が多くなることから、建築費は高くなる傾向があります。
そのため共用部分を含む契約の場合はその差が顕著です。
また、物件の所在地によっても評価額に大きな差が現れます。
例えば、所在地4等級の低層マンションの最下級グレードと所在地1等級の高層マンションの最上級グレードでは1㎡あたりの単価で約2.3倍もの差があるのです。
通常、建物の簡易評価基準は上塗り基準を前提として評価額を算定しています。一般的には少ないようですが壁真基準の場合は、個別評価により評価額を算出する必要があります。
なお、マンションの販売価格には「土地代」も含まれていることにも注意が必要です。そのため年次別指数法を用いる場合、下記のように消費税から「建物部分」の取得価額を推定した上で、算出を行うなどの方法が必要になります。
建物(専有部分と共用部分の持分)の価額=購入時の消費税額÷購入時の消費税率
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