個人年金保険の終身年金について教えて下さい

【ご相談事例】

個人年金保険の終身年金について教えて下さい

【ご回答】

「終身年金」とはあらかじめ定められた年齢から、被保険者が生きている限り毎年年金が受け取れるものです。

年金開始後に被保険者が死亡した場合、それ以降は年金を受け取れないため、一定期間（10年、15年が一般的）、遺族が代わって残りの期間に対応する年金または「保証期間」を設定することができます。

終身年金には受取年金額が毎年増額していく逓増型と、年金額が変わらない定額型があります。いずれの場合も積立期間中の配当金で年金を買い増しする増額年金と、受取開始後の運用によって増える増加年金が基本年金額に上乗せされます。

また終身保険を終身年金に移行するケースもあります。
契約方法や保険種類をよく吟味して検討する必要がありますね。

個別のご相談や商品設計については弊社までご相談下さい。

個人年金保険でセカンドライフへの準備を