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火災保険の掛け過ぎがあると聞きました・・・
住宅ローンの火災保険など保険期間が20年、30年といった長期の火災保険の場合、【超過保険】になる可能性が高いので注意が必要です。
例えば、昭和62年に2000万円で新築された木造住宅の場合、火災保険が2000万円かかっていても、時価評価額は約1600万円程度となるため、最高1600万円しか支払われません。
なぜこんなことがおきるのでしょう。建物の時価は木造の場合1年間に約2%ずつ減価していきます。築20年とすると約40%下落しているわけです。
平成15年以前で、保険期間が5年を超える長期の火災保険契約は例外なく「時価契約」となっているので、間違いなく【超過保険】になっているのです。
平成15年以降の新型火災保険では長期の火災保険も常に新価で支払われるようになっていますので、訂正されることをオススメします。
失敗しない火災保険の選び方について教えてください
火災保険の超過保険・一部保険を見直すポイント
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