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火災保険の建物の評価について教えて下さい
火災保険の保険金額の基礎となる建物の評価は以下の3つの方法で算出されます。
(1)年次別指数法・・・
建築年および建築価額が判明している場合に、建築価額に年次別指数を乗じて算出する方法(建築価額に土地代は含みません)。
(2)新築費単価法・・・
専有面積が判明している場合に、新築費の1㎡単価を面積に乗じて算出する方法。
(3)個別評価・・・
建物の評価において、極めて特殊な材料や工法が用いられている等によって(1)(2)による評価が馴染まない場合、新築費単価表や、鑑定人など専門家の意見を仰ぐ等、その他の手法で算出を行います。
上記で求めた評価額は30%の範囲で増減調整できるようになっています。
最近では、保険金額は再取得価額(新価)で設定するケースが殆どです。
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