HOME > チェックthe相談事例 > 自宅を増築しましたが火災保険は変更する必要がありますか?
自宅を増築しましたが火災保険は変更する必要がありますか?
火災保険では一つの建物に対しては、その全体について一つの保険金額を定めなければなりません。ただし、他の建物と格別の柱、小屋組、はりおよび屋根をもって接続し、その面の外壁のみを共通とする場合、またはその接続面の双方に外壁が無い場合は別に火災保険を手配する必要があります。
一般的に部屋を一つ増やしたような増築であれば一つの建物とみなされますので、増築部分の床面積に応じた火災保険金額の増額が必要になりますね。
この増額変更を怠った場合で、実際の評価額よりも火災保険金額が著しく低ければ「比例填補」の対象になり、実際の支払火災保険金が減額される可能性がありますのでご注意下さい。
詳しいご相談は弊社相談窓口までお問い合わせ下さい。
火災保険の超過保険・一部保険の問題点と解決策
火災保険の選び方について教えてください
火災保険の長期契約。節約のポイントは?
このホームページは、一般的事項の説明であり、取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なります。ご加入の際は保険会社または最寄りの代理店から重要事項説明書等による説明を再度受ける必要があります。ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。
Copyright© 保険相談ホームページ.jp All Rights Reserved. / Powered by 京応保険設計